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ぽこぽこ作戦です!

こんにちは

フルメタルジャケット

映画

実を言うと戦争映画はあまり好きではないんですよね。と言うのも戦争映画は基本的に話が暗く不幸が約束されているので、見る気にはならずフルメタルジャケットの他だとプライベートライアンとフューリーしか見た事がありません。

しかし、おすすめの映画を調べているとこの映画のタイトルは必ず聞くのでいつか見てみたいと思っていました。そんな私がタイトルの通りフルメタルジャケットを見たので今回はその感想です。

 

印象としてはそこまで名作かなあというのが個人の感想です。

まず前半と後半で大きく場面が異なるので、別の映画を見ている気分になり感情移入することがあまりできませんでした。別の映画を見ている気分でした。

前半に関して言うと、ハートマン軍曹は鬼教官という事ですがそこまで怖いか?という印象です。罵倒のボキャブラリーがとても多彩でむしろ笑ってしまい怖さを全く感じませんでした。以前見たセッションの先生の方がよっぽど怖かったです。

ただある事件を起こしてしまった彼に関しては普通の人と少し違う面もあったので、より精神的なストレスが多かったのかもしれません。私が同じ立場にいてもきっとあそこまではならないとは思いますが精神には何らかの影響があると思います。

 

後半のパートについては、正直言って展開が早すぎると思いました。まず人の区別がつけられなかったのが大きな要因となっています。私だけかもしれませんが、ヨーロッパやアメリカ系の人が多く出てきてかつ帽子やヘルメットを被ってしまうと区別がつかなくなってしまいます。ですので今作も後半のパートは区別がつきにくいと感じました。また、戦争パートは1時間しかないために無駄な説明を省きこちら側で間を補完しなくてはならない部分が多いです。その為に展開が急だと感じてしまったのかもしれません。ただ、この監督が2001年宇宙の旅を作った監督と同じスタンリーキューブリックである事を考えると、この展開や説明をしない表現はうなずけました。

しかし戦争シーンも1時間しかないため、以前見たプライベートライアンやその他の戦争映画ほどの戦争感は薄く戦争映画が苦手な方でもさほどの嫌悪感は抱かないような内容となっていると思います。

 

この作品は私個人の感想としてはそこまで持ち上げるほどではなかったです。しかし決してつまらなかったわけではなく、前半はとても面白かったですし、良い映画に仕上がってると思います。そこまで重くない戦争映画を求めている方にはおすすめだと思います。